シティハウス大塚管理組合は、皆様に気持ち良く住んでいただくためのガイドラインを制定します。当ガイドラインは、管理規約・使用細則・取扱説明書をベースに、管理組合に寄せられた意見書などを参考に、管理組合独自で決定した内容を加え、まとめています。
快適な生活環境づくりのため、法令遵守、地域との良好な関係構築、当マンションの価値向上のための管理・修繕の効率化を目的に取りまとめて行きますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、ガイドラインに追加したい項目や修正希望などがございましたら、意見書でお知らせください。理事会で、話し合ったうえで、必要と判断した場合は追加や修正をいたします。
役員選任
役員選任ガイドライン策定の背景
第5期スタート時、任期中の引越で組合員資格を喪失する役員の方がいらっしゃいました。けれども、役員の任期中に組合員資格を喪失する場合の役員選任方法について、整備不足が露見しました。緊急を要する事案と判断し、当ガイドラインで整備して行くこととしました。
当ガイドラインの整備にあたっては、現管理規定で想定されていないことにも対応できるよう、管理規定(第38条、第39条)の変更及び、役員選任ガイドラインを策定します。
現規約変更案
(役員)
第38条 管理組合に次の役員を置く。
一 理事 5名
うち 理事長 1名
副理事長 1名
防火・防災担当理事 1名
会計担当理事 1名
その他理事 1名
二 監事 1名
2 役員は、本マンションに現に居住する組合員のうちから、総会で選任する。なお、役員の選任方法は、理事会でガイドラインを定めるものとする。
3 理事長、副理事長、防火・防災担当理事、会計担当理事及び監事は、1年ごとに役員の互選により選任する。
4 組合員が法人の場合において、その法人に属する役員又は従業員が本マンションに現に居住するときは、第2項に規定する現に居住する組合員とみなす。
(役員の任期)
第39条 役員の任期は2年とし、1年ごとにその半数を改選する。ただし、連続して2期(4年)を就任期間の限度とし、任期満了から2期(4年)以上経過後の1回限り再任を妨げない。
2 役員に欠員が生じたときは、前項第2項の規定にかかわらずあらかじめ総会にて選任した補欠役員より理事会で補充できるものとし、その役員の役職及び任期は、前任者の役職及び残任期間とする。なお、補欠役員の選任方法は、理事会でガイドラインを定めるものとする。
3 任期の満了又は辞任によって退任する役員は、後任の役員が就任するまでの間引き続きその職務を行う。
4 役員が組合員でなくなった場合には、その役員はその地位を失う。
役員等選任ガイドライン
当マンションの理事会役員は、住民の方々に管理組合に対する理解と関心を深めていただくためにも、より多くの人に役員を経験してもらうことがとても重要との考えをベースに輪番制による役員選任を採用します。
役員選任方法は、理事会でやむを得ないと判断した場合に限り、理事会において変更できるものとします。役員選任方法を変更した場合、総会で変更理由と新しい選任方法を報告説明します。
役員候補及び、補欠役員候補の選出方法
役員への立候補を希望する場合、理事会が指定する期間に、立候補届を提出してください。役員立候補者が、役員定数の3名に足りない場合、輪番により役員候補を選出します。ただし、役員への立候補は、輪番が一巡するまで、1回限りとします。
補欠役員候補は輪番によって1位から6位まで6名を選出することとし、役員候補とあわせて総会において選任します。
役員及び、補欠役員の選任方法
役員及び、補欠役員は、総会での多数決により、役員候補及び、補欠役員候補から選任されます。
役員に欠員が生じた場合、理事会から補欠役員の方に連絡が入りますので、速やかな理事会への参加と職務遂行をお願いいたします。
役員選任を拒否することはできないものとします。なお、補欠役員に選任されたものの、理事会から連絡が無かった場合、翌年以降の役員候補に選出されるものとします。
立候補による役員経験者に同巡内で輪番が回った場合
一巡するまでの間、役員経験者に輪番が回った場合、飛ばすものとします。ただし、希望する場合はその限りとしません。
今後について
輪番が一巡した後の理事会役員選任方法は、理事会がしかるべき時期に改めて、検討のうえ、決定します。
ペット飼育
当マンションで飼育できるペットの種類は、ペット飼育細則に記載されていますので、事前確認と必要な手続きを行ってください。なお、犬については、犬種と体高・体重の条件(体高40cm以下または、体重10kg以下)が決められています。
また、ペットと暮らす場合には様々なことに注意いただくことが必要です。以下は代表例です。
- 共用部分を移動する場合、ペットはケージに入れるまたは、リードをつけて抱きかかえる
- 共用部分にペットを放置しない(消防法で私物を共用部分に放置することは禁止と言ってよいか?)
- ペットをバルコニーに出さない
- 専有部分以外で、ペットに餌や水を与えない・排せつさせない(排泄物を処理する用具を携帯する)
- 動物アレルギーの方もいらっしゃるので、エレベーターを利用する場合、同乗者の承諾を得る
詳細は、ペット飼育細則で確認をお願いいたします。ペット飼育細則を遵守いただけない場合、ペットの飼育を禁止されることがあります。